ありがたき日々

すばらしきかなこの世界

山本太郎は究極のメロリンキュー

彼はいったい何に命を懸けているのか。

 

昔、母とテレビを見てると、すごく男らしい若者がパンツ一丁でキレのあるダンスを踊っている。母親はそれを見ながら私にこういった。

 

「あんた、こんな風になったら家の中にいれないからね。」

 

なるほど、一般的にこういう人間はダメなやつとして扱われる訳か。

世の中を全く知らない私は社会を垣間見た気がして身が引き締まった。

 

しかし彼は変貌を遂げていく。ある日、あるドラマを見ているとすごく精悍でとてつもないオーラを放つ男に目を引かれる。ああ、あの時の人だ。すごい俳優になったものだ、と圧倒された。ある時はでっかいトラックを運転するドキュメンタリー風の番組にてトラック野郎顔負けのたくましい雰囲気を醸し出している。あつい男だと思った。内に秘めたエネルギーはすさまじいんだと思う。

 

 

彼に常識は通用しない。天皇の政治利用なんていう言葉はぬるま湯につかったふにゃちんの戯言だ。YOSHIKIがブルジョワになった今、あの時代の熱いエネルギーを引き継いでいるのは彼だけなのだ。

 

ありがとうございます。