感情のもっていきかた
今回はネットを見ていて気になったことを。
最近は多いですよね。
K国やC国に対するすっごい罵詈雑言。
確かにこんな動画や
20121031 尖閣諸島問題 関連ニュース(中国側TV報道) - YouTube
こんなニュースを見てると
従軍慰安婦像建立は間違いとのアメリカ グレンデール市長発言に対する韓国報道 - YouTube
( ̄へ ̄|||) ウーム いらってきますね。
さて、現実的な対応や、歴史的事実の探求などは政治家や、学者にまかせるとしてこうしたときにどういうふうにこころの状態をもっていったらいいのでしょうか。
先日読んだ二冊の本が参考になりそうなので紹介します。
まず一冊目、
神に近い人、派虫類に近い人―古態心理学(パレオサイコロジー)で読み解く人間の心
- 作者: 小田晋
- 出版社/メーカー: はまの出版
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
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暴力的な欲動が強い人は爬虫類の脳(視床下部のあたり)が優位な人達であり容易に犯罪に走る傾向がある。
それに対し前頭前野や辺縁系といった人類の進化に伴って発達した比較的新しい部分が優位の場合それは神に近い脳といっていいのである。
Σ(゚д゚;) ヌオォ!? 神ですか。。。。
そして二冊目、
いやな気持ちを消すのは方法論としてある。人類が進化の過程で発達させてきた前頭前野(抽象的な思考)を古い脳に介入させればいい。
扁桃体が海馬あるいは側頭葉に保存してあるいやな記憶を増幅させて不快な気持が大きくなり、前頭前野にそのパターンができてしまう。扁桃体の増幅機能を抑えるにはさらに高い抽象度の思考で前頭前野に新しいパターンをつくってしまえばいい。
(・へ・;;)うーむ・・・・
大陸の人達や地続きのところは有史以来いろんな人たちが行き来してたくさんの出来事があったんだろうな。(抽象的思考1)
ふつう人間てのは二人以上集まれば仲良くなる確率よりも仲が悪くなる確率のほうが高い。これは実体験や歴史を見てれば分かる。(抽象的思考2)
そうなると自分たちの身を守るために虚勢を張ったり、先制攻撃をしかけたりしなければならなく、また人の上に立つ傲慢さも必要だったのだろう。そういうのが脈々と受け継がれて今があるのかもしれない。(抽象的思考3)
日本は島国でゆったりと思考ができて独自の文化が花開いている。またちょっと離れたところから世界を俯瞰してみることができる。なんて幸せなんだろう。
(抽象的思考4)
新しい考え方ができる。(前頭前野に新しいパターンが出る。)
どうです?ちょっとは落ち着けるでしょ?
いろいろなパターンに応用できると思うのです。
ありがとうございます。