他人に認めてもらわなくてもいいから自分で満足する人が多くなれば世の中よくなると思う
携帯電話に見られるようなガラパコス化で日本の家電メーカーがピンチに陥っていて各社が改革を急ピッチで進めているってニュースをよく聞くんだけど、ガラパコスの何が悪いの？って思いがずっとありました。
近隣のアジア諸国のものづくりに押されて焦ってそういうことを言ってるようなんだけど、日本のものづくりの良さは、ある意味「引きこもり的な暗さ」にあるわけだからまわりに合わせる必要はないって。漫画、アニメなんかもそう。国家が政策的に押し勧めたものが自然に湧いて出てくるものに勝てるわけないでしょ。
経済的な目先の利益を優先してしまうと、その自然に湧いて出てくる創造性を壊すような土壌が生まれてしまう。どんな人間も内に秘めたエネルギーはすごいんだから。目先の快楽(利益)に飛びつくんじゃなくてさ、自分の中にある偉大なものを育てていく環境を整えていこうよ。まずは個人から。なんでもいいから他人の目を気にして委縮して生きていくのではなくて、自分の本当の欲求を満たすために生きる。本当の欲求ですよ。
そんなことをすれば自分勝手な人間が増えて世の中がめちゃくちゃになるという論理はある少数の権力者が他人を思うように操りたいがためにひねり出した常識という名の洗脳です。個人が自身の本当の欲求を満たすために生きていけば世の中は明るく暮らしやすい世界になると確信しています。まずは自分から始めよう。
ありがとうございます。
