朝に体が重いワケ
起床後の体ってなんか重いですよね。
その原因はおなかに空気がたまっているからだと思うのです。口から胃、腸にかけて体の中にある食べ物が消化、発酵された際に生成されたガスがたまっているため、体全体の気の流れ、血流の流れが悪くなっています。脳がその事象を感知して気分悪いという信号を出しているからだ、と自分の体の中をじっと感じてみてそういう結論に達しました。
このことに気付いたのはある出来事がきっかけ。初めてヨーグルトメーカーを購入してヨーグルトを作ろうとした時のこと。ネットで精製されていない玄米を菌源として豆乳ヨーグルトをつくるレシピを見つけてこれはいいと思いました。しかしどこをどう間違えたのか失敗しました。材料を朝セットして帰宅した際に、ヨーグルトメーカーのふたが吹っ飛んでメチャメチャになっていたのです。これを見たとき、発酵のすごさ、パワーに驚きました。
←これ使ってます。豆乳ヨーグルトは食べ始めてから非常に体調がいいです。(玄米はもう使ってませんが...。)
部屋の中は大便と同じ異臭で充満してました。あの匂いを嗅いだとき、自分のからだの中でもこの現象が起こっているわけだから、すごい空気が体にたまっているんだろうなと。
ではこの空気を体から抜くためにはどうしたらいいかというと、私が毎朝やってるのは、鏡の前で無理やり笑顔をつくり、無理やり笑うことです。しばらく続けてると、おえーっとしてきます。(朝歯磨きしてるとたまに来るやつと同じです。)そこで我慢することなく思いっきりおえーっとしてやるとおなかの中から空気がゲップとしてイッキに出てきます。すると不思議なことに気道がスーッと通り気分が晴れます。これってあんまり知られていない事実だと思われます。朝、たばこを吸ったり、コーヒーを飲んだりして何とか気分をいい方向にもって行こうとしている人たちを駅なんかで大勢見かけますが、根本的なところで実は間違っていたのです。
朝気分が悪いのはおなかに空気がたまっているからです。
(昨日に嫌なことがあったとかそういう精神的なことは別にして物理的、肉体的にそういう仕組みということです。)
ありがとうございます。