ありがたき日々

すばらしきかなこの世界

「ナゴヤ」という地縁、血縁の頸城にメスを入れる落合博満

 

 

名古屋という地域は独特な香りを放つ場所である。

 

采配

采配

 

 

タモリは名古屋が嫌いで、その理由は田舎なのに都会ぶっているからだそうが、なんで名古屋出身でない彼が本質を完全に理解しているのか、さすがタモリというものだ。

 

観光名所といえば、うーん、名古屋城?笑

味噌カツ、手羽先はめちゃおいしいけどねぇ。。。。

 

ここ二年間のドラゴンズの迷走ぶりは「ナゴヤ」という強固な地縁、血縁の頸城の呪縛から逃れらないことが原因である。もっと言えば落合政権の8年間以外は中日ドラゴンズはその頸城に縛られていたといっていいだろう。具体的にいえば、なんであそこまでOBやなじみのある人材にこだわるのかさっぱりわからなかった。ドラフトで一人、二人地元出身の選手にこだわるならまあわかるけど。

 

哀愁の「ナゴヤ」。このカタカナの「ナゴヤ」が放つ停滞の地方臭を誰かに払拭してほしいとずっと願っていた。落合氏が8年間かけてやっと崩しかけたこの牙城は2年前「ナゴヤ」に排斥されてしまった。だが人々は気付き始めているのだ。これではだめだと。「ナゴヤ」のネガティブな香りはナゴヤ球場の時代でもう終わりにしてほしい。もうナゴヤドームなのだから。

 

TBSラジオ荻上チキ セッション22 11/4「落合博満論」

 

 津田大介さんが中日ファンだとは驚きでした。プロ野球は永遠です。本当に話題は尽きません。

 

ありがとうございます。