ありがたき日々

すばらしきかなこの世界

体内時計の重要さ

精神的な病気が世の中増えているそうで自殺者は年平均で3万人くらいで推移しています。社会的な要因はいくつかあるんでしょうが、しょせん人間も動物です。きちんとしなければいけないところができていないというところからきていると思います。

 

昔、借りているアパートの天井のライトをつけるひもが根っこから切れ、自分ではどうしようもなくなり、管理人を呼ばなくてはいけなくなりました。

が、ものぐさな私は数か月間めんどくさくてそのままにしておきました。すなわち夜は真っ暗です。(どうしても必要なときは机のライトをつけてしのいでました。)

 

数日後体に変化が起こり始めます。夜9時ごろになると眠くなってくるんです。そして自然と床に就き朝を迎えるという日が続きました。起床時は気分爽快、日中は気分もさえ、頭の回転もばっちりです。

 

 

これだと思いました。日が沈めば床に就き、日が上がると同時に自然に目が覚める。

 

眠っているうちに病気にならない体をつくる本
 

 人間は太陽の光を浴びてから15時間後に眠くなるそうです。光を浴びることで神経を安定させる脳内物質セロトニンが生成され、夜に眠気を誘うメラトニンに変わる。夜の10時から夜中の2時までは睡眠のゴールデンタイムで、成長ホルモンが分泌され細胞の修復が行われる。

 

 

現代の夜の街や日常の生活空間は明るすぎます。また、昼夜を問わなく動き続ける社会システムなど、諸悪の根源はそこにある可能性が高いのです。

 

ありがとうございます。