ありがたき日々

すばらしきかなこの世界

犠牲になる子供たち

小遣い稼ぎで家庭教師をしている知人からきいたのですが、未だに今の親たちはいい学校に入ればいい人生が送れると信じ込んでいて、本当に良心の呵責にさいなまれるといっていました。俺はようするに夢を売って小遣い稼いでるんだよ、ははは。。。

 

少しでもサラリーマンなり、なんなり社会に出て働いた人なら分かると思うんだけど、ほんと関係ないですよ、お母さん。そういうのを信じている人たちってなんつーか、時代の空気を感じるっていうか観察力がないと推測するんだな。

 

教育産業ももはや「オワコン」で世界の学校にいけない人たちが多くいる地域でもネットで大学の授業を無料で受講できるんですよ。地頭の強い生命力のある人材に勝てるわけないでしょ。国境がなくなっちゃったんだから。

 

今までの日本の産業モデルってのは大量生産、大量消費に合わせた人材をつくるために予備校が商売で学校を偏差値で順位づけしてそれに国民が躍らされてあたふたするってものだったけどもうそういう時代はとっくの昔に終わってるじゃん。なんでそれ気づけないのかな。親がミスリードしてるのはほんと不幸だよ。

 

 

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

 

 

じゃどうすればいいかっていえば自分のことを深く、じっと見つめてニッチなところを攻めていくしかないってこと。

 

夢を買っててもしょうがないですよ、お母さん。

 

ありがとうございます。